ここまでのあらすじ2
さて、前回人生初のマンモだったわけですが、
お次のCTも骨シンチも勿論初体験です。
その検査は初めての総合病院。
これまで運よく大きな病気にかからなかったのもあって、
お見舞いで訪れたことはあっても自分が係りに行くのは初めてです。
乳腺クリニックみたいに娘ちゃん放置は出来ないだろうな…と思っていたら、
父母が孫に会いたさもあり、
来てくれるというのでお願いして一緒に来てもらいました。
いい年の大人が、ママンとパパんと病院に行くの図(笑)
べ、べつに怖いんじゃなくて娘ちゃんその間に見てて欲しいだけなんだからね><
それが20180807検査の日です。
8:45に骨シンチの為の注射を打ち、それからCT撮影。
一旦病院を出てご飯を食べて、それからの再度13:30から骨シンチの撮影。
CTはあれ?もう終わりなんすか?!というスピードだったのもあり、
骨シンチは30分程度と資料にあったのにも関わらず、
マダカナマダカナ…ととても長く感じられました(;´・ω・)
で、次は明後日の…いよいよの告知。
次は家族の方も一緒に聞いてもらえると良いです。とのことだったので、
旦那ちゃんに半休とってもらい一緒に来てもらいました。
なんというか、家族と一緒にとか、マンモからのバチンバチンの組織採取からの
CTやら骨シンチを撮ってきてだので、
あ~これは9割方よくないやつだ( 一一)との覚悟は出来ていました。
そしてその告知日が20180809
まさかの両胸乳がん
え・・・?右だけじゃなかったのおおお?!!!!
と思いましたが、すごーく小さい初期もの?も左にあるみたいでした。
かつ、
CT、骨シンチの結果、遠隔移転もありました。
肺に微小な影、副腎も移転?腫瘍の疑い有、あと腰椎、胸椎・・・まさに
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
乳がんは覚悟していたけど、例えば肺に移転していたら
息苦しくなったりするらしいし、
骨に移転はその部分が痛みを持つとかいうけど、
どこも痛くないんですがwwwみたいな
(一応、多少乳がんについて勉強しました( ´_ゝ`)+)
ただCTと骨シンチの見解が異なっているので、再度検査しましょうともなりました。
ちなみに、採取した生検の結果、
ホルモン受容体+のHER2-というタイプの乳がんだそうです。
で、先生曰く抗がん剤、ホルモン療法でやっていきましょう。と
( ゚Д゚)<えと・・・手術はしないんですか?
('先生')<手術しても、おっぱい無くなるだけですからしません
再びの
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
乳がん=腫瘍のあるおっぱい摘出してからの抗がん剤やらなんやら…
のイメージだったのでびっくりしました。
(その時は勉強不足だったのですが、遠隔移転がある場合、
手術はせずに化学療法を進めていくのが標準治療の一つなようです)
とりあえず、半放心状態になりながらまたもや採血されたり、
次はまた隣の市病院でPET検査をしてきてね。と予約をいれてもらいました。
採血の前にがんに関するパンフレット(セラピー的な?)を何部か頂きましたが、
なんか全然関係ないけど、宝くじ高額当選したら貰えるパンフレットみたいだなあ
('ω')とか思ってました。
ちなみに話に聞いただけで、勿論宝くじの高額高額当選はしたことありませn
相変わらず、娘ちゃんは看護師さんに遊んで貰えて楽しかったと大喜びです
おつぎはPET検査です
まだまだつづくよ